My Sweetie あとがき
 
 
あとがき、という名の言い訳
 
 
ホワイトデー編です。
 
一応、Valentine’s day kiss の対になったもの。
 
これにかこつけて書きたかったのは、元公子様の鬼の菓子教室だったのですが。
小鈴がお菓子作りができないのですよ。
自炊はするのですが、目分量でやってますので、
温度やら分量やら時間やらをきっちりきっちり守らなければいけないお菓子作りは、きーっっとなってしまいます。
逆にうちのダンナ君は細かくてねちっこいので、こういうことはお得意です。
そんなわけでお菓子作りの描写はなし。何を作ったかも不明。でも静蘭大先生なら、なんか難しいものにしそうだ。
 
 
 
静蘭×十三姫編
絵面として、あの恰好を書きたかったのですよ。
なんか紙一重な感じですけど、可愛くないですか?
そしてあの恰好をさせるなら、やはり黒静蘭大先生に指令を出していただくしかないと思いました。
でも結局そうやって仲良しなんだよな~、この夫婦。
 
 
楸瑛×珠翠編
短くて申し訳ありません。
珠翠さんが、これ以上の出演を拒否なさいました。
トータルで一番の被害者はやっぱり楸瑛になってしまいましたね。
ただ、小鈴が書く楸朱はいつも、楸瑛が割と余裕なので、珠翠に手の内を読まれてあわあわする楸瑛が書きたかったんです。
それなのに、楸瑛は好物を見ると勝手にすり寄っていくから、まて、もう少しまてと思いながら書いておりました。
 
 
黎深×百合姫編
書き始めるまでに一番苦労したカップル。
結局黎百というよりも黎深ファミリーになってしまいました。
百合さんの前で、でれでれする絳攸さまが好きです。絳攸のことが大好きな百合さんも好きです。
前述のとおり、静蘭先生のスウィーツ教室☆がテーマだったのですが、
まさか黎深がここに参加するという恐ろしい事態が起きても、小鈴に対処できるとは思えなかったので、
絳攸のお菓子で辛うじてつながっています。
はやくこの三人というか、嫁秀麗を含んだ四人がほのぼのできるようになると良いですね~。
 
 
李姫編
甘々を目指したのが、甘々になっていますか?
黎深編と言い、ホワイトデーに一番得をしたのは絳攸さまではないかと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
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